Joint AIRAPT-22 & HPCJ-50国際会議報告
日本高圧力学会と国際高圧力科学技術連合(AIRAPT)の共同開催による国際会議 Joint AIRAPT-22 & HPCJ-50 が盛会のうちに終了致しました。プロシーディングスの発行作業や経理処理作業が残っておりますが,これまでの経過等を報告させて頂きます。
- 国際高圧力科学技術連合(AIRAPT)の概要
- 国際会議(Joint AIRAPT22 & HPCJ-50)の概要
- 経緯と準備
- 参加者数・論文数
- 開催経費
1. 国際高圧力科学技術連合(AIRAPT)の概要
- 欧文団体名
- 英: International Association for the Advancement of High Pressure Science and Technology (AIRAPT)
- 仏: Association lnternationale pour l'Avancement de la Recherche et la Technologie aux Hautes Pressions (AIRAPT)
- HP: http://www.ct.infn.it/airapt/
2. 国際会議(Joint AIRAPT22 & HPCJ-50)の概要
開催時期: |
平成21年(2009年)7月26日(日)から7月31日(金)まで |
開催場所: |
東京国際交流館 |
主催(共同主催): |
日本高圧力学会及び国際高圧力科学技術連合 |
協賛: |
特定非営利活動法人 安全工学会,(社)応用物理学会,(社)化学工学会,(社)火薬学会,(社)火力原子力発電技術協会,極限環境微生物学会,(社)近畿化学協会,(社)計測自動制御学会,高圧ガス保安協会,(社)高分子学会,(社)資源・素材学会,(社)石油学会,炭素材料学会,(社)電気化学会,(社)電気学会,日本ウォータージェット学会,(社)日本エネルギー学会,日本海洋学会,(社)日本化学会,日本学術振興会炭素材料第117委員会,日本鉱物科学会,(社)日本機械学会,(社)日本金属学会,日本結晶学会,日本結晶成長学会,(社)日本原子力学会,(社)日本高圧力技術協会,(社)日本材料学会,(社)日本地震学会,(社)日本食品科学工学会,日本食品保蔵科学会,(社)日本水産学会,(社)日本生化学会,日本生物物理学会,(社)日本セラミックス協会,日本調理科学会,(社)日本鉄鋼協会,日本熱測定学会,日本熱物性学会,(社)日本農芸化学会,(社)日本物理学会,日本放射光学会,(社)日本冷凍空調学会,ニューダイヤモンドフォーラム,麻酔メカニズム研究会,(社)有機合成化学協会,溶液化学研究会 |
助成: |
日本学術振興会 |
寄付: |
(有)オーサワシステム,タイガースポリマー(株),(株)阿波化成,(株)日進機械,(有)湯村器械,トライエンジニアリング,(株)伸精機,キャンベラジャパン(株),冨士ダイス(株),ミクロ工業(株),早坂理工(株),(株)アール・デー・サポート,(株)一陽エンジニアリング,(株)エッチ・エム・ディ,(株)シンテック,(株)タンガロイ,(株)技研科学,日本ハイドロパック(株) |
展示: |
(株)日本ローパー,日本分光(株),テクノ環境機器(株),(株)シン・コーポレーション,(株)リガク,(株)エッチ・エム・ディ,(株)シンテック,DIAX(株),(株)フォトンデザイン,愛媛大学GCOE 地球深部物質学拠点,Almax Industries, easyLab Technologies Ltd,SARL BETSA |
広告: |
H・P未来産業創造研究会,テクノ環境機器(株),(株)一陽エンジニアリング,(株)スギノマシン,(株)シン・コーポレーション,住友重機械テクノフォート(株),(株)コマ・インターナショナル,(株)シンテック,(株)島津製作所,越後製菓(株),DIAX(株),KeV(株),(株)大一器械 |
3. 経緯と準備
2003年 1月 |
日本高圧力学会幹事会においてAIRAPT会議の日本招致に向けた検討を開始 |
2003年 5月 |
日本高圧力学会評議員会においてAIRAPT会議の日本招致活動を承認 |
2005年 6月 |
AIRAPT評議員会において2009年日本開催が決定 |
2007年 6月 |
日本高圧力学会内にAIRAPT-22 & HPCJ-50組織委員会を設立 |
2007年 6月 |
第1回AIRAPT-22 & HPCJ-50組織委員会開催(以降2009年8月迄9回開催) |
2009年 2月 |
プログラム委員会開催(於,慶応大学) |
2009年 7月 |
本会議開催 |
4. 参加者数・論文数
参加者 |
総数 |
478名(学生109名,同伴者17名含む) |
参加国数 |
24カ国 |
展示 |
12社,1研究センター |
講演発表 |
特別講演 |
3件 |
招待講演 |
39件 |
口頭発表 |
156件 |
ポスター発表 |
266件 |
参加国内訳 |
|
|
Australia |
1 |
France |
8 |
Italy |
1 |
Russia |
8 |
Thailand |
1 |
Austria |
2 |
Germany |
24 |
Japan |
328 |
Spain |
10 |
Turkey |
1 |
Brazil |
1 |
India |
7 |
Korea |
2 |
Sweden |
4 |
UK |
9 |
Canada |
4 |
Iran |
1 |
Mexico |
3 |
Switzerland |
2 |
USA |
38 |
P.R. China |
16 |
Israel |
2 |
Poland |
3 |
Taiwan |
2 |
|
5. 開催経費
(2009年11月現在、プロシーディングス出版費などが未払いなので、支払いがすべて完了した時点で収支決算を学会誌に掲載予定)
《高圧力の科学と技術 第19巻第4号(2009年11月20日発行)pp. 292-293》
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